みなさま、こんにちは、どんぶラッコです。
近年、”データの活用”が騒がれていますね。最も代表的なのが位置情報の活用ではないでしょうか。現在地周辺のお店の情報や、目的地への道順など、身の回りで使っていることばかりだと思います。
位置情報は、実は様々なビジネス展開可能性を秘めているのです。
ということで今回は、そんな位置情報を活用している企業の例をご紹介します!
スマホの位置情報で電気を自動点灯! – Philips HUE
最初に紹介するのはPhilips社が提供しているスマートLED証明、HUE。
これは、スマホの位置情報と連動することで、スマホの持ち主が家に帰ってきたら自動点灯、出かけたら自動消灯してくれるのです!
「スイッチのオンオフ」と言う、毎日やっていた実は無駄な作業を省くことができるんですね!
位置情報から人物情報を特定!? – レイ・フロンティア
これは面白いですよ。なんと、位置情報をはじめとした様々な情報を元に対象データのプロファイリングを行ってしまおう、と言うものです。
仕組みとしてはこうです。
例えば、女子トイレの緯度経度はわかりますよね。
もし対象データの位置情報が女子トイレの位置情報と一致したら、対象データの人物は女性であると特定するのです!
このように、位置情報をベースにして、情報に新たな情報を加えることができているのです。面白いですよね!
位置情報の共有アプリ!? – Zenly
最後にご紹介するのは、Zenlyです。これは一時期話題になったので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
なんと、自分の位置情報を共有するSNSです!
自分の位置情報をベースにコミュニケーションが生まれる。これもなんとも不思議な話ですね。
女子高生を中心に広まっているようです。
—
いかがだったでしょうか?
ただ”位置情報”だけでも、ここまで活用の幅があるんですね!
皆様も位置情報を活用してみてはいかがでしょうか?