みなさん、こんにちは。どんぶラッコです。
みなさんはPandas、使ったことがありますか?
Pythonなどでデータを取り扱うときに多用されるライブラリですね。
ただ、データサイエンティストのように普段からPandasを使ってないときには「どのように使うんだっけ?」とついつい使い方を忘れてしまいがちですよね。
そこで、今回はよく使うPythonのコマンドまとめを作成してみました!
みなさんの学習にぜひお役立てください♪
Pandasの宣言・定義
Pandasをインポートする
import pandas as pd
CSVファイルを読み込む
Python, Jupyter Notebook で読み込む場合
df = pd.read_csv('test.csv')
Collaboratoryで読み込む場合
driveをマウントすることで、Google Driveの情報をインポートすることができます。
その場合、インポートする時には engine="python"
を指定しましょう。C言語エンジンで動かす場合は日本語が読み込めずにエラーになってしまいます。
from google.colab import drive
drive.mount('/content/drive')
df = pd.read_csv('test.csv', engine = "python")
また、PandasにはSeriesとDataframeという考え方があります。
Series の集合体がDataframeです。

探索的データ解析
全体感の理解
# データの先頭を表示
df.head()
# データの末尾を表示
df.tail()
データの先頭(末尾)のデータを表示。引数を指定しなければ5行表示されます。

集計
df.shape
# (行, 列)

個数の把握(欠損の有無)
# データの個数
df.count()
# 欠損値のサマリ
df.isnull().sum()
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基準の発見
df.describe()
基準となる値(平均値、中央値、最大値、最小値、分散、標準偏差、ユニークなど)を調べる

ここまでできたら次は可視化ですね!matplotlibなどを使っていきましょう。
その記事はまた後日公開します♪
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