みなさん、こんにちは。どんぶラッコです。
1月25日の話ですが、オライリーが人気言語ランキングを発表しました。
調査内容がかなり興味深い内容だったので、今回はいくつかのトピックを引用しながら、僕なりの考察を書いていきたいと思います!
元記事が気になる方は↓↓のリンクから確認してみてください〜
人気言語比較
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Python人気が伸びていますね。伸び率は +26%とのこと。
先ほど私のTwitterでは KotlinとSwiftの伸び率が良くないという話をしていましたが、もう一つ、JavaScriptの利用率が思ったより少ないなという印象です。私の肌感覚ですが、もっと利用されている印象です。
Pythonと比較すると約5倍近くの差がありそうです。
(追記: 記事中に Pythonと比較して20%という記述がありました)
あくまでオライリーの教材における利用率なので、オライリーの教材でJavaScriptを学習しようとするユーザは少ないと言えるのかもしれません。
そう考えると、C++、Cなどの低レイヤーに近い部分を学習したいユーザが多いというのは頷けます。
Web開発技術比較
もう一つ、Web開発技術の利用率を比較したグラフもあったのでご紹介します。日本のトレンドとはちょっと違う動きをしているように見えます。
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Reactは不動の人気を築いています。前年度比 +34%とのこと。凄すぎ。このトレンドはしばらく続くでしょうね。
伸び率をみると、Angular, Djangoなども順調にそのスコアを伸ばしています。
一方、Vue.jsの伸び率の少なさに驚く人も多いのではないでしょうか。
Vueは日本の求人で良く見かける印象です。
実際にGoogleトレンドで比較してみると、Reactと同じくらい検索されている事がわかります。
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少なくともオライリーのプラットフォームではシェアを全く撮れていないどころか、利用率はマイナス成長です。
記事によるとWebAssemblyなどは新しい技術すぎて乗っかってきていないとのこと。
他にも クラウド技術やセキュリティの利用率ランキングなどもあるので、是非元ページもチェックしてみてください!!