こんにちは。どんぶラッコです。
本日は、についてお話しします
前回、インターネットとは?を入り口にしてWWWについて取り上げました。
リンクによって蜘蛛の巣状に文章同士が繋がっていくからWebと呼ぶ、って言ってたね!
今回は、そこから派生して、ネットワークの仕組みついてお話ししていきましょう。
データ転送の仕組み
我々は、画像をアップロードしたり、ブログサイトを見たりと、データを送受信することで情報の交換をしています。
では、ここで重要になる概念について確認しましょう。
- データのやり取りにはルールが決められている(プロトコル)
- データは小分けにして送受信されている(パケット)
プロトコルとは?
プロトコルとは、ざっくり言うと「ルール」です。
例えば、同じ人間であっても、一人が日本語、もう一人が英語を喋っていたらお互い何を言っているのかわからなくなってしまいますよね。
そこで、「我々は日本語でコミュニケーションをしよう」と決めることで、初めてお互いの言っていることがわかるようになります。
この例の場合、我々は「日本語プロトコル」で話していると言い換えてもいいでしょう。
このプロトコル、実際にインターネットの世界ではどのように使われているのでしょうか?
それは、案外身近な場所にあります。
例として、我々のブログサイトのURLを見てみましょう。
HTTPとかHTTPSとか、よくみるな
そう、実はこのURLの一番最初にあるHTTPやHTTPSがプロトコルなのです!
今回の場合、「このサイトにはHTTPSと言う通信ルールを使って接続するよ」という意味になります。
プロトコルにはいくつかの種類があります。
例えば、FTP。
FileZillaやCyberduckを使ってファイルをアップロードしている皆様は使った経験があると思います。
FTPは File Transfer Protocol
HTTPもHyper Text Transfer Protocol だったね。
Protocol … プロトコルだ!
パケットとは?
では、次のパケットについてです。これはみなさん携帯の受信料などで馴染みがあるのではないでしょうか。
携帯でWebブラウザを開いているときに、最初に文章が表示されて、後から画像が表示されて…とコンテンツがバラバラに表示されていきますよね。
あれは、データが小さな単位に分割され、我々の元に届いているからなんです。
次回はIPアドレス、ドメインについてみていきましょう!お楽しみに〜