こんにちは、ProgLearn;編集部です。
週末はどう過ごしましたか?
ゆっくりした人、仕事に追われていた人、勉強していた人、様々だと思いますが、私はサーフィンデビューしました!
このサーフィンで得た経験は全ての学習に通ずると思ったのでシェアさせて頂きます。
独学・我流の無謀さを痛感
私は学生時代常にスポーツをしていたため、運動神経に多少の自信を持っています。
なので「簡単に立てるだろ!レッスンなんて不要!」と考えて、我流でとにかく見よう見まねで練習をしていました。
しかしなかなか立つことができず自分の目論見の甘さを痛感。全く上達せず時間だけが過ぎて行きました。。。
まわりをみると若者だけでなく、小学生くらいの子供、初老を迎えているであろうイケイケのおじちゃんも皆気持ち良さそうにサーフィンしています。
何で俺はこんなにできないんだと若干の焦りを感じていました。
イメージと現実のギャップを認識
ただひょんなことでブレイクスルーが起きました。
それは無様な私の姿をふざけて動画撮影した友人から、その動画を見せられた時です。
その姿は自分のイメージとまるで違ってただ格好悪いだけでしたが、我慢して確認した甲斐がありました。
イメージと現実のギャップを具体的に認識してひとつずつ修正することが出来たからです。
私は寝たまま波に乗ることは出来ていたので、そこから立つまでの動作に問題があることはなんとなくわかっていました。
でも動画を確認するまでどこを直せば良いか全くわかりませんでした。
確認すると胸をあげる動作から、次の足を前後に開く流れの際に最初の修正点がありそうだとわかりました。
なので動画を撮ってもらいながら、その動作を重点的に練習しました。
その結果、少しずつ立てそうになってきました。
上手い人と自分の違いを確認
ただある程度上達したところで成長がとまりました。
自分の乏しい知識・経験ではもうどこを修正すれば良いかわからなかったからです。
そこで自分の動画と上手い人を見比べることにしました。
その結果、特に次の2点が私と上手い人の違いでした。
・胸を上げてから足を前後に開く直前
(上手い人)足を開く前に少しお尻を上げている。
(私)胸を上げた姿勢のまま足を広げようとしている。
・立とうとするタイミング
(上手い人)胸を上げたあと余裕を持ってタイミングを図っている
(私)余裕なくすぐに立とうとして焦っている
次なる修正点がわかったので、また動画を撮ってもらいながら繰り返し上述の2点を練習しました。
その結果、1時間経つ頃には少し立てる様になりました!
サーフィン経験から言えること
「チャレンジ→振り返り→上級者のやり方チェック→修正」のプロセスは全ての学習に通ずる経験だと考えています。
ただひたすら我流でやっていても自分だけの知識・経験にはキャップ(天井)がありますが、そこに他の人の知識・経験を取り入れることができれば、新たな発見・気づきが生まれるからです。
上手い人のやり方をチェックするだけでなく、直接フィードバックをもらうことができれば尚良しです。
その人が何を考え、意識しているのかがわかると、その学習における重要な点がわかるからです。
私も少し立てる様になったあと、上手い人に話しかけて立ち上がる際に意識している点を教えてもらいました。
その結果、バランスを上手く取れるようになって、立っていられる時間が延びました。
最後に
何事も自分だけの力では限界があります。少しずつ色々な人の力を借りて成長していきましょう!
聞いたら迷惑と考えているかもしれませんが、その心配は不要です。
教えてもらった代わりに、自分が成長したら他の人に教えてあげれば良いんです。
助け合いの精神を持って皆で成長しましょう!
あとサーフィンするときは上半身裸でやらないことをオススメします。私は乳首がすれて大変なことになりました。笑