JavaScript = 使いづらい言語 ではない!
こんにちは、ProgLearn編集部です。
今回は、JavaScriptの最新動向についてお伝えしたいと思います。
皆様、JavaScirptと聞くとどのような言語だと想像するでしょうか?
2015年以前にJavaScirptを学習してきた方々は、「型もClassもない、Javaもどきの使いづらい言語」という印象があったりするのではないでしょうか。
しかし、近年のJavaScirptの求人率の高さにも見られるようにJavaScriptの需要非常に高まっています。
今回は、JavaScriptを普段使っていない方々に向け、JavaScirpt事情についてお話します!
フレームワークの台頭
Angular, ReactをはじめとしたWebアプリケーションを作成するためのフレームワークがどんどん生まれています。中でも、2013年に登場したVue.jsは、2018 JavaScript Rising Stars (githubでスターを獲得した数)の1位に選ばれるなど、その勢いは衰えるところを知りません。
https://risingstars.js.org/2018/en
JavaScirptというとjQueryのように、Webのフロント部分をデコレーションするための言語というイメージがある方もいらっしゃるかもしれませんが、JavaScriptはすでにそれ自体が開発フレームワークとして、大規模な開発に適する言語へと成長を遂げているのです。
機械学習にも利用されている
また、Githubが公表したところによると、機械学習で利用される言語ランキングの3位にJavaScriptが入賞したということです。
https://japan.zdnet.com/article/35137121/
先ほどの、2018 JavaScript Rising Starsにおいても、第5位にPuppetterが入賞していました。スクレイピングをJavaScriptで行うことができるNode.jsのライブラリですね。
最近、↓の本が発売され、JavaScirptを用いたデータ活用についてもにわかに熱を帯びてきています。
秀和システム
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JavaScirptからプログラミングをはじめてみよう!
このように、JavaScirptはもはや「なんでも屋さん」になりつつあります。
プログラミング言語の入門としてもよく使われているJavaScirptだからと言って、決してショボい言語という訳ではないのです。
皆様もぜひ、JavaScirptからプログラミングの世界に足を踏み入れてみませんか?
ProgLearnは、JavaScript学習を開始する皆様を全力でお手伝いします。