みなさん、こんにちは。どんぶラッコです。
本日は、プログラミングを学びたてのみなさんがついついやってしまいがち、だけれど、意識して直していかないと今後必ずエンジニアとしての成長が行き詰まってしまう、恐ろしい
全てに共通するのは、「今後メンテナンスする時に楽になるようにしよう!」ということです。
HTML内にstyle="..."
は使わない!
まず1点目は、styleに直書きするのは禁止しましょう。
私も時間がないときについついやってしまいがちなのですが、これは今後のことを考えるとCSSに記述する癖をつけた方が良いです。
プログラミングでよく使われる概念に “分離・独立” があります。
MVCモデルと言う言葉をご存知でしょうか?詳細はLaravelの授業の際に講義があると思うのでそちらに譲りますが、要するに「プログラミングの役割毎に記述するファイルを分けよう!」という考え方です。
なんのためにこんなことをするかと言うと、原因によってメンテナンスする場所をわかりやすくするためです。
翻って、今回のHTMLとCSSの関係で言うと、
- 必要な要素が足りない! -> HTMLファイルを編集
- なんか見た目がおかしい! -> CSSファイルを編集
という関係が成立します。
しかし、今回のようにHTMLにstyleを書いてしまうと、どっちもHTMLファイルを1つずつみなくてはなりません。
このように、結果として余計な時間がかかってしまうようになります。
id名は読んでわかる名前を!
これもやってしまいがちですが、id名やクラス名などに”a”などの仮のid名をつけることは極力避けましょう。
今後より複雑なWebサイトを作成していくことになるでしょう。
その時に、絶対”これ、なんだっけ?”となります(経験談)
小規模のプロダクトを作成している今から、後から読んでもわかりやすい名前をつける癖付けをしておきましょう!
ちなみに、読みやすい名前の付け方、と言う意味ではリーダブルコードを読むことをオススメします。
エンジニアとして巣立っていく皆様は、今のうちから良い癖付けをしておく必要があります。
ぜひ、今のうちから良い習慣を身に付けるようにしましょう!!