プログラミングで挫折しそうになったら?
こんにちは。ProgLearn編集部です。
プログラムを作成していると、「これ、どうやるんだろう?」となることがありますよね。
でも、ググってみてもやり方がわからない…
それで、結局諦めてしまう。
プログラミングあるあるです。
でも、そんな時は疑問レベルの視点をひとつあげてみると、案外すんなり解決するかもしれません!
「本当にその処理は必要なの?」
プログラミング学習をしている生徒さんからこんな質問がありました。
この質問に対して、
のように答えることはできます。
しかし、私はあえて
と質問してみました。
結論として、その生徒さんは値をデータベースに登録したいだけでした。
ならば、必ずしもJavaScriptから直接値を渡す必要はありません。
結果として、HTMLのinputタグを活用することで、面倒くさい処理を書かずに済みました。
「そもそも」思考を身につけよう!
この例のように、「自分がわからない」と思うことがあっても、「自分はなんでこれをやりたかったんだっけ?」と思考を一つ前の段階に戻してみることこそ、プログラミング学習を進めるコツです。
プログラミングをしていると、ついつい「答えが一対一で存在するものだ」と考えてしまいがちです。
しかし、一歩引いた視点でみてみることで、最初は気づかなかった別の道の存在に気づくはずです。
以前、エントリーで「そもそも思考を身につけよう」というテーマで記事を書きました。