今までGithubやBitbucketを使ってきましたが、AWSにも同様のGit管理システムがあると知り、使ってみようとした記録です。
IAMユーザを作成する
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/codecommit/latest/userguide/setting-up-gc.html
コンソールへログイン後、IAM設定を開きます。
今回は新たにCodeCommitを行う用のユーザを作成しようと思います。
すでにあるユーザに権限を追加する場合はこのプロセスは必要ありません。
2ステップ後に出てくる”AWSCodeCommitFullAccess”の権限を追加してください。
ユーザを追加をクリック
ユーザ名を入力し、アクセスの種類でプログラムによるアクセスを選択します。
次にアクセス許可を設定します。
「既存のポリシーを直接アタッチ」を選択し、AWSCodeCommitFullAccessを選択します。
タグの追加は必要に応じて設定してください。
確認して作成を押すと、このようにユーザが作成されます。
Git認証情報と関連づける
先ほど作成したユーザを開き、認証情報をクリックします。
下にスクロールすると、 “AWS CodeCommitのHTTPS Git認証情報”という項目があるので「生成」をクリックします。
すると、Gitの認証情報が生成されます。後ほど必要になってくるので、メモするか、証明書のダウンロードを選択します。
これでユーザの登録は完了です!
あとは、普段のgitと同様、ユーザ名とパスワードの部分に先ほど作成したユーザを登録すれば完了です。
(番外)AWS-CLI をダウンロードする
私はMacなので、下記の情報を参考にDLしました。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/cli/latest/userguide/install-macos.html
うまくいくと、ちゃんとバージョン情報が表示されます。
$ aws --version
aws-cli/1.16.252 Python/3.6.5 Darwin/18.7.0 botocore/1.12.242
GUI的にはGithubやBitbucketの方が好きですが(←) AWS-CLIを使ってコマンドライン上からいろんな操作ができそうなこと、AWSのCIツールを使うならいいかもしれない。
使い勝手がわかってきたらまた投稿します。