みなさん、こんにちは。どんぶラッコです。
今日は、いろんなサービスのAPI制限を調べてみた、というテーマで色々なAPIの利用制限についてご紹介していきたいと思います。
今日、各社がとても便利なAPIを提供していますね。エンジニア養成学校でも必ず取り上げられるトピックです。
ただ、悪意ある人にたくさん利用されないように、APIによって様々な利用制限がついています。
- APIキーを所持しているユーザのみがアクセスできる
- 時間毎の利用制限を設定する
「どんなAPIがあるんだろう…」と気になる方、必見です!
Google Books API
書籍を検索・表示することができるAPIです。
1,000回 / 日 とのこと。 Google API Console で確認することができます。
Slack API
APIによって制限レンジが違うようです。
Feature/API | Limit | |
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Web API Tier 1 | 1回+ / 分 | |
Web API Tier 2 | 20回+ / 分 | |
Web API Tier 3 | 50+ / 分 | |
Web API Tier 4 | 100+ / 分 | |
Web API Special Tier | 不定 | |
Posting messages | 1回 / 秒 | |
Incoming webhooks | 1回 / 秒 | |
Events API events | 30,000回 / 時 ワークスペース毎 |
Github
https://docs.github.com/ja/rest/overview/resources-in-the-rest-api#rate-limiting
Basic 認証または OAuth を使用する API リクエストの場合、1 時間あたり最大 5,000 件のリクエストを作成できます。
kintone
kintoneはリクエスト数ではなく、取得データや同時接続数で制限をかけているようです
APIによる同時接続数はドメインごとに100が上限です。
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他にもたくさんあるので、是非チェックしてみてください!