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プログラミング学習

プログラミングスクール卒業者の弱点は●●

Collage VS Bootcamp

みなさん、こんにちは。どんぶラッコです。

先日、友人から興味深い記事を紹介してもらったので、こちらでもご紹介したいと思います。

それは、「大学卒業者とブートキャンプ卒業者の各スキル差分」に関するものです。

近年、短期間でプログラミング教育を実施し、エンジニアの要請を行うブートキャンプ型の学校が増えています。

果たして、彼らは情報科学系大学の卒業者と同等のスキルを持っているのでしょうか?

この問いに対する一つの解が↓の記事から読み取ることができます。

https://triplebyte.com/blog/bootcamps-vs-college

特に興味深いのが、ページ中段にある棒グラフです。

Average results on each portion of the interview

黄色い棒グラフが「大学の卒業者」、緑色のグラフが「ブートキャンプの卒業者」を示しています。

これをみると、Webシステム設計や低レイヤーのシステム設計に差分は見られませんが、アルゴリズムやデータ構造については大きな差分が生まれています

つまり、「設計 → 実装」という開発の流れがある中で、“設計”部分においてはブートキャンプ卒業者と大学卒業者の間には差分があると言い換えることができます。

“対策”をすることが重要

しかし、この結果を見て

「やっぱりプログラミングスクールは意味ないんだ」

などと思う必要はありません。

なぜなら、プログラミングスクールのカリキュラム上、このような結果になることは明らかだからです。

プログラミングスクールは、サッカーで例えると、パス回しの練習、ゴールへシュートする練習などの、”技法”を磨くことに注力しています。

つまり、フォーメーションや、選手の動き方などの”戦略”の部分は後から学べばいい、というスタンスです。

したがって、設計という”戦略”の建て方がわからないのは当然なのです。

ここで必要なのは、ブートキャンプ型教育の弱みを把握した上で、自分はどのような学習プランを立てていけばいいのかを設定することです。

今回、ブートキャンプ型の弱点として、” CS ( Computer Science ) に弱い”ということがわかりました。

では、ここをどのように補強していけばいいのでしょうか?

次回、具体の行動例についてご紹介します!

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