過去にやった企画の振り返り
みなさん、こんにちは。どんぶラッコです。
最近開発ではVue.jsを使っていますが、最初の頃は全く使いこなせていませんでした。
その当時、「何とかしなければ!」という焦りがありました。
そこで、Vue.jsブートキャンプと称して、1日全力でVue.jsを学んでみると、どこまで出来るのか、なんてことをやりました。
この記事を出してから9ヶ月が経とうとしめいますが、まだイイねが来るところをみると同じような悩みを抱えている人が多いんじゃないかな…と思っています。
そこで、なんとかVue.jsやNuxt.jsでアプリケーション開発が出来るようになった今、後日談として「結局この時は1日でどこまで理解できていたのか」「半年前の自分にアドバイス」を書けたらいいなと思っています!
この時は1日でどこまで理解できていたのか
この頃はアトミックデザインパターンを理解していないので、コンポーネント分けをどこまでの範囲でやればいいのか理解できていません。
なので、「Vue.jsの設計概念が理解出来た」などと言っていますが、それはあくまでも、「コンポーネントっていうのにhtmlとロジックを同居させられるのね~。ふ~ん。」程度のことです。なので、実運用でどういう設計にすればよいか?などはまだまだわかっていません。
また、学ぶべきところに書いてあるように、イベント修飾子の意味を理解できていません。この頃は「イベントが発火」という言葉を実体を持って理解できていなかったからでしょうね。
同様の理由から、v-modelはどういう仕組みなのか、まだ理解出来ていませんでした。
また、参考として出している動画群ですが、Vue.js ver3ではまた違う記述方法になるようなので今後は使えなくなっちゃいますね。
半年前の自分にアドバイスするなら?
正直、このブートキャンプ試み自体は良いと思っています。間違った解釈をしている部分もありますが、それは今後実践を重ねていくうちに改善されていくので。
1つアドバイスといては、このブートキャンプの次は、猫本か掌田さんの本を一回舐めるといいです。
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このブートキャンプを終えた状態は「概念を一通り詰め込まれてパンクしていて、かつ知識がバラバラにかいつまんだ」状態です。なので、いわゆるVue.jsの超入門本を読んで、それらの知識を体系立てて整理するのが良いです。
この段階のVue.jsの知識レベルでは↓の本はお勧めしません。結局挫折します(経験済み)
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新しい知識本を読むときは、自分が70%程度わかるものから始めるのが良いという話もあります。
知識だけは様々詰め込んだ状態なので、そこからロジックを構築していってください。
こんな風に、自分の所感を定期的に記録すると自分の思考の変遷が読み取れて面白いですよ。
半年後はきっとTypeScriptとの連携が~…って言ってる気がします笑
皆様の学習の一助となれば嬉しいです!