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通勤時間にプログラミング!?
皆さん、こんにちは。ProgLearn編集部です。
皆さん、電車の中では何していますか?
その隙間時間、プログラミングに使ってみませんか?
「でも電車は満員電車だからパソコン開けないよ…?」と思ったそこのあなた!
とってもいいデバイスがあるじゃないですか、スマートフォンという高機能デバイスが。
管理人も使っているiPhoneアプリをご紹介!
というわけで、管理人も使っているスマホアプリのご紹介です!
JavaScript: JavaScript Coding
まずはJavaScriptがかけるアプリ、 JavaScript Codingです。
実際の画面はこんな感じ。上半分がeditorになっていて、Console Output 以下の部分に console.log
で指定した内容が表示される形式ですね!
上のツールバー部分に、プログラムではよく使う、かつiPhoneのキーボードでは打ちづらい記号群があらかじめ用意されているのが好印象ですね!地味に波括弧とかは入力がしづらいので重宝しています。
Python: Pythonista
次にご紹介するのはPythonista。こちらは有料のアプリケーションです。
こちらはただのエディタではありません。Pythonを使ってiPhoneでiPhoneアプリを作れちゃうというかなり攻めたコンセプトのアプリケーションです。
そちらの機能については様々なレビュー記事が出ているので、そちらを参照ください。
Pythonでアプリを作成するという表題通り、このアプリ上にはPythonのエディタがついています。
先ほどのJavaScript Codingと同様にキーボードを拡張してくれているのはもちろん、なんとコード補完機能まで備わっています。
これはかなりコーディングが捗りますね!!
管理人おすすめの活用方法&暇つぶし方法
これで、パソコンがなくてもコーディングができる準備が整いましたね!
では、ここで管理人がオススメする暇つぶし方法をご紹介します。
それは、Paizaなどのプログラミングに関する問題が出題されるサイトを活用する方法です。
まずは、問題をパソコンで開いてみましょう。
ここでは、Paizaの練習問題を確認してみましょう。
すると、入力例と出力例のそれぞれが記載されています。
入力例
4
1000
1992
2000
2001
出力例
1000 is not a leap year
1992 is a leap year
2000 is a leap year
2001 is not a leap year
これをメモしておきます。
そして、最初はパソコンでこの問題にチャレンジするのです。
すると、今あなたは
- 実装したいこと
- そのロジック
- テストケースのデータ(入力例 出力例)
をすでに所持している状態です。
さあ、この状態で電車に乗りましょう。
… もうお分かりですね?
パソコンで用いた言語とは異なる言語で、同じ問題を解いてみるのです。今度はiPhone上で。
これ、かなり効果的です。自分の頭の体操にもなることはもちろん、自分のロジックを自分自身でレビューをする機会にもなります。
以上、iPhoneで使えるアプリのご紹介とその活用方法でした!