皆さんこんにちは。ProgLearn; 編集部です。
前回、JavaScriptの変数宣言の語源についてご紹介しました。
今回はHTMLについてみていきましょう!
目次
そもそもHTMLってなんの略?
皆さんは現代社会を学んでいるときに、NPOやNGO という単語をみて
「あれ、どっちが非営利組織だっけ?」
ってなったことはありませんか?
そういう時は、
「NPOのPはProfitだからNPOが非営利組織だよ!」
なんて覚え方をしましたよね?
HTMLタグについても、語源を辿っていくとすとんと腹落ちしやすいです!
そもそもHTMLとはどういう意味か、みなさまご存知ですか?
HTMLは Hyper Text Markup Languageで
つまり、
「ハイパーなテキストを書けるマークアップ言語だよ!」
です。
言語しか和訳していませんね。
ハイパーテキストとは、普通の文章よりハイパーだからハイパーテキストなのです。
何を以ってハイパーと表現しているかというと、紙では実現できない、文章同士を自由に行ったり来たりできるからハイパーなのです。
ちなみに、HTTPは
Hyper Text Transfer Protocol
の略です。
ハイパーテキストを届けるルールで通信するよ!ってことです。
こうやって整理するとわかりやすいですよね!
なんで <ul><li></li></ul>って書かなきゃいけないの?
ここでは例として、ulとliの関係をみてみましょう。
ul … unordered list (順番がないリスト)。
番号なしリストなので、
・hogehoge
・hogehoge
・hogehoge
という表示になります。
1. hogehoge
2. hogehoge
3. hogehoge
と表示してもらいたい場合は<ol>タグ(ordered list)が使えるみたいです。
li … list item (リストの項目)
読んで字のごとくですね。各項目を表しています。
だから、
<ul>
<li></li>
…
</ul>
の意味は、
それぞれの項目(<li>)を順序なしリスト(<ul>)で表示してね!
ということです!
こうやって整理するとわかりやすいですね。
これであなたも今日から無意味にHTMLをコーディングする人生からおさらばです!
他のHTMLタグについてもぜひ調べてみてください!
こちらのサイトなどが詳しいです。
素敵なエンジニアライフを!