こんにちは。どんぶラッコです。
本日は、Nuxt.js で Vuetify を使えるように設定してみましょう。
Vuetifyとは、BootstrapやBulmaのような、CSSフレームワークの一種です。 Vue に特化したフレームワークですね!
ぶっちゃけ、新しくNuxtのプロジェクトを作るときには create-nuxt-app
コマンドを実行したときに “Choose UI framework” の項目でVuetifyを選べば自動的に使えるようにセットアップしてくれます。
しかし、プロジェクトの途中でインストールしたくなった… なんてこともありますよね?
ということで、今回は後からNuxt.jsでVuetifyを有効化する手順をご紹介します!
目次
@nuxtjs/vuetify ライブラリを使う
使用するのは @nuxtjs/vuetify
ライブラリです。
Nuxtコミュニティは情報のアップデートが活発なので、このようなライブラリ関係が充実していてありがたいですね。
ライブラリをインストールをする
早速インストールしていきましょう。
yarn add --dev @nuxtjs/vuetify
npm
をお使いの場合は
npm install --save-dev @nuxtjs/vuetify
を使ってください。
buildModules
に追記する
次に nuxt.config.js
の buildModules
に追記します。
{
buildModules: [
'@nuxtjs/vuetify',
]
}
これで完了です。
もし Nuxt.jsのバージョンが 2.9.0
未満だったら modules
に記述するそうです。
2020年4月現在、私の環境上では create-nuxt-app
で Nuxtプロジェクトを新規作成すると v2.11.X
系がインストールされます。
index.vueでVuetifyのコンポーネントを利用してみて、反映されるかを確認してみてください。
<template>
<v-container>
<v-row justify="center">
<v-col cols="6">
<v-card>
<v-card-title>Hello, Vuetify!</v-card-title>
</v-card>
</v-col>
</v-row>
</v-container>
</template>
サンプルコード
Vuetifyを使い倒しちゃいましょう!