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IPO株の購入方法
こんばんわ、社会人の皆様お疲れ様です。
本日の株式市場は地合いが悪く、特に今年にIPOを行った会社がだいたい大幅下げてますね。
二日前にNYダウが急落しているので、急いで売確or損切した方も多いのではないでしょうか。
さて本日は、そんな「IPO株を買ってみたい」、という人に向けて基本的な購入方法を一緒に学んでいきましょう!
大きく分けて以下の通りです。
①証券口座開設
②ブックビルディングに参加
③抽選(多くの場合)→当選
④購入意思確定→購入
①証券口座開設
まず、証券会社で口座を作ります。
どんな証券会社からでもIPOを買えるわけではなく、IPOごとに幹事証券と呼ばれる担当の証券会社が決まっています。幹事証券は下記の3つに分けられます。
・主幹事証券
IPOの一連の流れを任せられた、中心的な証券会社。
IPOの割当数(当選数)も多い。
・引受幹事証券
証券取引所などの関係機関と協議・調整を行なう証券会社。
・委託幹事証券
幹事証券からIPO株の販売を委託された証券会社。
あらかじめ購入できる株式総数が決まっており、それぞれの幹事証券に売り出す株式数が割り当てられます。
主幹事だと、割当数も多いので比較的抽選に通りやすいと言われています。
②ブックビルディングに参加
ブックビルディングって?
→仮条件で決められた価格帯から
「IPO株を 〇〇円 で、 〇〇株 買いたい!」と、幹事の証券会社を通じて希望を申告すること。
※申込期間は約5日間。
ブックビルディングに参加するには、IPOの抽選資金が必要になります。
抽選資金は、証券会社の口座に入金します。(証券会社によっては資金がなくても申込はできる)
※★円で~の部分は仮条件の範囲内で決定。
仮条件とは、IPO株の「公募価格」の値段を決める価格帯です。
仮条件は例えば1000円~1500円とかです。
この価格の幅から公募価格が決定します。
※申込金額はだいたい仮上限の上限金額でないと抽選で受かりませんので注意。
③抽選→当選
IPOごとに、公開する株数(購入できる全体の株数)が決められています。
ブックビルディングで希望の株数を申告しますが、公開される株数より希望数が多かった場合、抽選により公募価格で購入できる「当選者」を決定します。
※公募価格とは、上場時の基準となる株価です。
抽選に当選した人が購入するときの株価。
④購入意思確定→購入
抽選に当選すると、IPO株を買う権利を得られます。
当選IPOを買える期間(購入期間)は決まっていますので、期間内に忘れず購入しましょう。
購入期間は数日間と割と短いから注意です。
抽選に受かったとしても、まだ確定しているわけではないですので、買うならここで決断できます。
おわりに
以上、大まかですがIPO株の購入手順をまとめました。
まだ経験のない方は、とりあえず証券口座を作ってみましょう!
IPO株は儲かりやすい!!と言われていますが、油断は禁物です。実際に初値が公募価格を下回ったケースも多くあります。
ソフトバンク株とか…..
絶望です。
※投資は自己責任です。
周囲に左右されず、どちらに転んでも後悔しない選択をしましょうね!