こんにちは、今日は個人的に気になった記事を紹介します。
時間は伸びたり縮んだりする。かのアインシュタイン博士が唱えた相対性理論である。宇宙のはるかかなたの出来事だと思うかもしれないが、東京スカイツリーの展望台でも時間が早く進む。先ごろ、東京大の科学者が自ら考案した光格子時計を使って立証してみせた。
この時計は世界で最も正確に時を刻む。100億年に1秒ずれるかどうかで、まさに寸分の狂いもない。高さ約450メートルの展望台では、地上階に比べて時間の進み具合に違いがでるかを測った。1日あたり10億分の4秒、早く流れていた。重力の大小で時間が変わるのは博士の予言通りだ。一定の速さで進むとは限らない。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60179370Q0A610C2MM8000/
これは6月10日の日経新聞1面春秋コーナーの記事です。
時間は一定じゃないってことは何となく知ってましたが、こんな身近な場所でも実証できるなんて思いもしなかったので驚きました。
それにしても10億分の4秒なんてよく調べられたなぁーと感心してしまいます。
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体感時間は変わるのか
冒頭の記事では絶対的な”時間”が場所によって変わるとわかりました。
では”体感時間”はどうなのでしょうか?歳をとるにつれて時が早く経つようになってるなんて言う人も結構います。
確かに子どもの頃は1年を非常に長く感じましたが、今はその当時より短く感じるようになってきました。
これは何が違うのでしょうか?
端的に言うと初体験の量の違いです。
初めての経験は時間を長く感じさせる効果・仕組みがあり、逆に慣れている作業・事柄は記憶の容量削減のためにあまり覚えないようにする仕組みになっているそうです。
だから初めての経験の多い子供の時は時の流れがゆっくりに感じ、同じ日々の繰り返しが多い大人は時の流れが早く感じるとのこと。
初体験の増やせば人より長く生きられる
つまり大人になっても新しいことにチャレンジして初めての経験をたくさんすることで、人よりも長い時間生きていると”体感”することができるのです。
絶対的な時間の流れは数億分の何秒程度しか変わりませんが、体感時間は大きく変えることができます。
新しいことへの挑戦は早ければ早いほど良いですが、遅すぎるなんてことはありません。
どうせ人生一度きりなんだから思い切って色々なことに挑戦しましょう。
そしたら結果的に人よりも長く充実した人生を生きたと体感することができますよ!