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労働安全衛生調査を読んでみた
みなさん、こんにちは。どんぶラッコです。
本日は職場のストレスというテーマで、興味深いデータを発見したので、そちらをご紹介します。
労働安全衛生調査(実態調査) をご存知でしょうか?
厚生労働省が調査を実施している統計で、職場内ストレスの現状についての統計データとなっています。
令和元年8月の調査概要が上がっていたので、早速確認をしてみました。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/h30-46-50_kekka-gaiyo02.pdf
1. 約9割の人がストレスを相談できる相手がいる
現在の自分の仕事や職業生活での不安、悩み、ストレス(以下「ストレス」という。)について相談できる人がいる労
働者の割合は 92.8%[平成 29 年調査 91.8%]となっている。
裏を返すと、10人に1人の割合で相談相手がいない人がいるということですね。←のように聞くと、思ったより多いなあという印象です。
2. 実際にストレスを相談した人は約8割
そして、相談できる人がいる、と回答した人のうち、実際に相談したのは8割だったそうです。

この資料からでは、相談しなかった約2割の人が
- ストレスを抱えていたけれど相談しなかった
- ストレスがなかったので相談しなかった
のどちらなのか判別できませんが、(1)の結果を踏まえると、
相談相手がいない割合 + 相談相手がいるけど相談していない割合
7.2% + ( 92.8% × 80.4% ) = 81.8%
つまり、約2割の人が自分のストレス有無について相談していないということが伺えます。
また、この”実際に相談した人割合”について興味深いのが、男女でポイント差が大きいという点です。
相談できる人がいる割合においては3.7ポイントしか離れていませんが、実際相談した割合となると9.7ポイントと約3倍の開きになります。
「男だから」という変なプライドがあったりするのかな?と邪推してしまいますね。ここら辺も深掘りをしてみると面白いと思います。
今回は切り口を変えて統計のデータをご紹介してみました。
そしてこのような統計データをCSVファイルでダウンロードできたりすると、Pythonを使って分析・機械学習ができるようになります!
みなさんもぜひチャレンジしてみてくださいね♪