こんにちは、Proglearn;編集部です。
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では本題に移ります。
8月の夏真っ盛りですが、読書の秋に先んじておすすめの書籍をご紹介します。
・マイナビIT AGENT
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・レバテックキャリア
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1.Life Shift
現代に生きる我々がとるべきキャリアについて書かれています。
キャリアに悩んでいる方におすすめです。
日本でも旋風を巻き起こした『ワーク・シフト』の著者リンダ・グラットンと、経済学の権威アンドリュー・スコットによる待望の新作が登場した。今回のテーマは「100年時代の人生戦略」である。
これからを生きる私たちは、長寿化の進行により、100年以上生きる時代、すなわち100年ライフを過ごすこととなる。新しい人生の節目と転機が出現し、「教育→仕事→引退」という人生から、「マルチステージ」の人生へと様変わりする。それに伴い、引退後の資金問題にとどまらず、スキル、健康、人間関係といった「見えない資産」をどう育んでいくかという問題に直面するというのが著者の見方だ。ロールモデルもほとんど存在しない中で、新しい生き方の実験が活発になることは間違いない。また、生涯を通じて「変身」を続ける覚悟が問われると言ってもよい。
今後どんな時代が訪れ、どんな生き方を模索すればいいのか。その際、どのような有形、無形の資産が重要性を増すのか、どんな人間関係を築いていけばいいのか。企業や政府が取り組むべき課題は何か。本書は、こういったテーマと向き合うための手がかりを、豊富な「人生のケーススタディー」とともに与えてくれる。読み進めるにつれ、「自分は何を大切に生きているのか」「何を人生の土台にしたいのか」と自問せずにはいられないだろう。https://www.flierinc.com/summary/925
これまでの成長至上主義から脱却し、自分らしい人生の道筋を描くための羅針盤として、何度もお読みいただきたい。
2.道は開ける
タイトルが若干宗教チックなので友人に勧めるのは憚られますが、名著中の名著であることは間違いありません。
私も起業前後の一番悩んでいた時期にこれを読んで悩み・不安への対処を学びました。
カーネギーの著書のなかでも双璧をなす『人を動かす』と『道は開ける』。『人を動かす』は、人から好かれたり、人を変えるためには、まず己の言動や考え方を改めることが出発点となることを述べた一冊であった。すなわち、自分が変わることで、他人の行動を変えることができるということだ。
本書『道は開ける』も同様に、自分が変わることを出発点とした問題解決を目指している。但し、本書で取扱うのは周囲の人間ではなく、不安や悩みという自身の感情だ。自分の行動を変えることで、不安や悩みを軽減させたり、なくしてしまおうというのである。このように書くと、そもそも自分を変えることができないから悩んでいるのだ、と思う方もいらっしゃるかもしれない。確かに、悩みに真摯に向き合うこと、そして悩みをなくすために行動することなく、「道を開く」ことはできない。
だが、原著が刊行されてから70年近くもベストセラーになっている理由を考えてみていただきたい。それは、本書が本当の意味で不安解消のツールとして有効だからではないか。本書で紹介されているのは、実際に心の問題の克服に成功した処方箋ばかりなのだ。その効力たるや、インターネット上に溢れる体験談を読んでいただければ十二分に実感できるはずだ。
また、本書は『道は開ける』の原著のなかから重要な部分を選んで見やすいレイアウトに再編集されている新訳版であり、一度カーネギーの著作に挫折した人にもぜひ読んでいただきたい一冊である。
https://www.flierinc.com/summary/156
あなたがこの本を読んで不安や悩みを取り去り、幸せな生活を送れたら、これに勝る喜びはない。
3.なぜ弱さを見せ合える組織が強いのか
現代の組織論を語る上で、必ず一読しておくべき書籍です。
違いがライバルとなって強がりばかりいう組織ではなく、互いを信頼して弱みを見せながらも一致団結できる組織が強いのです。
誰もが本来の自分になることができ、弱点を認め合えるというのは、単に「人に優しい組織」であることを意味しません。むしろ、弱点の克服を目指しているからこそ、忌憚のない、ときには厳しいフィードバックがなされることがあります。「痛み」を伴ってでも成長するという強い欲求が必要なのです。
http://www.eijipress.co.jp/book/book.php?epcode=2220
そのようにして人々が成長するからこそ、組織として強くなり、結果としてビジネスの成功を収められる、と著者は主張します。現代のビジネス環境は、不安定さ(Volatility)、不確実さ(Uncertainty)、複雑さ(Complexity)、曖昧さ(Ambiguity)が強まる「VUCAの時代」と言われています。そこで生じる問題は、これまでのやり方を改良することで解決できる「技術的な課題」ではなく、これまでのやり方を超越した方法で問題解決する「適応を要する課題」であることがほとんどです。
つまり、「うまくいっていた自分/やり方」を捨て、限界を克服してバージョンアップする組織こそが、現代のビジネス環境を勝ち抜いていけると著者は説きます。本書では、そのような「人と組織のバージョンアップ」を可能にする組織を「発達指向型組織(DDO= Deliberately Developmental Organization)」と定義し、DDOになるためにはどうすればいいのかの道筋が示されます。
4.行動分析学マネジメント ― 人と組織を変える方法論
自分がマネジャーとなったとき、組織運営に悩みを抱えているとき、必読です。
仮想ストーリーをベースにケーススタディー方式で説明されているので、非常に読みやすいです。
一人ひとりが活き活きと働き、どこにも負けない競争力を持つ。そんな理想の組織はどうすればできるのか。その答えは、行動分析学に裏打ちされた人と組織のマネジメントにある。心理学と組織学を融合させた意欲作!
https://www.nikkeibook.com/item-detail/49021
心理学とコンサルタント、二つの視点から企業変革の道筋を分析。実話に基づいたビジネスストーリーを通して、行動分析学を用いた個人の成長、組織活性化の具体的手法を解説。
5.ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則
世界でベストの企業がどの様に誕生して成長したかが分析されています。
2000年以降は苦しんでいますが、当時は絶頂期だったSONYも登場しています!
またこの様な本に取り上げられる日本企業が出てきてほしいですね。。。
「永続」している会社がどんな特徴を持っているのか? ビジネスの世界に身を置く人なら、ぜひ知りたい謎の解明に挑んだ書籍があります。
https://diamond.jp/articles/-/58184
マッキンゼー出身のジェームズ・C・コリンズと、GE出身のスタンフォード大学教授ジェリー・I・ポラスによって書かれた『ビジョナリー・カンパニー』です
同書は1994年に出版され、五年連続全米でベストセラーとなりました。当時、100万人以上のアメリカのビジネスマンを夢中にさせた本です。
3M、アメリカン・エキスプレス、ボーイング、GE、IBM、ジョンソン・エンド・ジョンソン、マリオット、メルク、P&G、ソニー、ウォルト・ディズニーなど、「最高のなかの最高」の優良企業が、なぜ時代の変遷を乗り越えて、ライバル企業よりも優れた業績を上げてきたのか。同書は調査から始まる書籍であり、その分析も大変ユニークです。
最後に
本日取り上げた以外にもおすすめしたい書籍はたくさんあります!笑
でもとりあえず今読みたい書籍が無い方は、これらを手にとってみてください
あと全く関係ないですが、最近の励みにしている言葉をご紹介して終わります
何事も成功するまでは不可能に思えるものである。
ネルソン・マンデラ