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ライトニングトーク資料は情報の宝庫!
こんにちは、ProgLearn;編集部です。
みなさん、プログラミングの情報を仕入れる時はどのようにしていますか?
どんぶラッコ君のように、Googleを使って情報を仕入れていくのがメインだと思います。
そんな中で我々が今回おすすめしたいのは、プレゼン資料を検索する手法です。
みなさん、SlideShare や Speaker Deck をご存知でしょうか?
自分のプレゼン資料をアップロードできるサービスです。
実はここに様々な情報が集積しているのです!
例えば最近著者が参考にしたものでいうと、こんなものがあります。
このように、有志が作った情報が、実はオンライン上に集積されているのです!
また、人前で発表するように資料が作られているので、読みやすく、理解しやすいものが多いです。
新しく学ぶ知識の全体感を掴むにはもってこいですね!
filetype:pdfを活用しよう!
また、Google検索でもfiletype:pdf
オプションを使うことでpdfファイルを検索することができます。
この場合、特に大学の講義資料が引っかかることが多いです!
例えば、「アルゴリズム filetype:pdf」と検索してみましょう。
残念ながら一番上の資料はリンク切れでしたが、2番目の京大で使用されている授業資料は閲覧可能です!
大学での講義資料が公開されているなんて、こんなチャンスはありません。積極的に活用しちゃいましょう!
情報の正確性はわからない & 執筆年月に注意!
こんな良いことだらけに見えるPDF検索ですが、2つ注意点があります。
一つは、情報の正確かどうかはわからないということ。書籍のように校閲のプロセスを踏むことなく、あくまでも個人が書いたものが大半です。
どんな情報も「パワポ作成者から見た」情報であり、フィルターがかかってしまっています。その人の解釈が間違っている可能性もある、ということを念頭に読み流していきましょう。
また、パワポが作成された年月日にも注意が必要です。技術仕様は1年もあれば大幅に様変わりしてしまうことがざらにあります。コンピュータの仕組み、アルゴリズムなど、昔から続く概念を学習する際は気にする必要はありませんが、その他の、フレームワークやプログラミング言語の仕様に関する情報を仕入れる際は必ず年月日をチェックするようにしましょう!
浅く広く、興味があったら深く学ぶ!
Learning Patternにおいて、「広げて、深める」学習法が良いとされています。パワーポイントを用いた情報収取はこの知見を広げるフェーズにとても有効です。
ぜひ興味があることをパワポで概念をざっくり理解し、興味がある分野を見つけたらより深く学習してみてください!!