こんにちは、ProgLearn;編集部です。
読者の皆さんの中に「プログラミング=理系がすること」とお考えの方はいませんか?
私も文系なのでかつては同じような考えを持っていました。
ですが特に何の問題なく学ぶことができたので、躊躇している方達にもとりあえず学んでみることをお勧めしています。
「でもいきなりプログラミングスクールはハードル高いなぁ〜」とお考えの方もいると思うので、
今日はそんな方達のためにいくつかオススメの本を紹介します。
目次
1.プログラミング教育はいらない
プログラミング的思考を身に付けることができます。
2020年、プログラミング教育必修化に向けて問う。キモは、
プログラミングではなく「プログラミング的思考」。(中略)
単にプログラミングテクニックが優れている者と、大帝国を統べ
る「天才」とはどこが違うのだろうか。それは、アイデアと、そのアイデアを
実製品・実サービスに結びつける能力である。
2.データ分析をマスターする12のレッスン
データ分析の基本を学ぶことができます。
定量的なデータ分析を行うためには、まず関心のあるデータをどこから入手するのか、データをどのように整理し、読み解けばよいのか、そこからどのような仮説を導けるのか、といったことの作法をしっかり学ぶ必要がある。本書では、そのような分析に入る前にすべきことについて、まずはじっくり学ぶ。分析編では、もっとも基礎的な分析手法である回帰分析を中心に学び、簡単なパネルデータから個票データの分析まで、初学者がつまずきやすい点に注意を払いながら紹介する。
3.文系プログラマーのためのPythonで学び直す高校数学
最近流行りのAIなどで使用されるプログラミング言語と一緒に、基礎的な数学を学び直すことができる入門書です。
数学とPythonがいっぺんに学べる一石二鳥の1冊!
プログラミングに数学の知識は役に立つと聞くけれど…。高校時代に数学に挫折した経験を持つ人も多いのでは?
データサイエンスや機械学習、ブロックチェーンなど、数学理論に裏打ちされたシステムが今は花盛り。これまでは数学が苦手なままでやって来られたけれども、これからのプログラミングにはますます数学が必要に。
ところが、プログラマー向けの数学書はどれも高校レベルは飛び越えた、難易度の高いものばかり。
そこで数学に自信がないのなら、高校レベルの数学からもう一度しっかり学び直すのはいかがでしょう。残念ながら数学は積み重ねが大事。自分のレベルに合わない参考書では結局何も身に付きません。
急がば回れ。高校数学からしっかり足元を固めていきませんか?
4.初心者でも「コード」が書ける! ゲーム作りで学ぶ はじめてのプログラミング
プログラミングをちょっとかじった方にはこちらがオススメです。
この本では,「コード」を書いてゲームを作りながら,プログラミングを楽しく学んでいきます。パソコン上でProcessingを使いますので,Javaベースのプログラムを,面倒な設定なしで直感的にどんどん書きながら理解することができます。PythonやJavaScriptは難しくて手が出せなかったという人でも,この本なら大丈夫。小学校高学年以上のどなたでも読むことができます。Scratchではちょっともの足りない人も,ぜひ試してみましょう。
最後に
今日取り上げた本はどれも読みやすいので、ぜひ一度手にとってみてください!
入門にはぴったりだと思います。
そして我々もプログラミング学習入門者向けのイベントを開催するので、
もしご都合合えば参加してみてください。