みなさんこんにちは。どんぶラッコです。
本日は、”プログラミング教育に関する保護者の意識”について取り上げたいと思います。
先月2月28日、GMOメディア株式会社は小学生の子供をもつ保護者920名に対し、プログラミング教育必修化にまつわる意識調査を実施しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002730.000000136.html
その結果から、プログラミング教育事業のポテンシャルを垣間見ることができたので、分析の結果をシェアさせていただきます。
習わせている & 習ってみたい習い事
習っている習い事とさせてみたい習い事についてアンケート結果です。
習っている習い事

このようにみると、習い事としてスポーツをさせている過程が圧倒的に多いことが伺えますね。
私が意外に感じたのは「そろばん」の比率が5%近くあるということ。まだまだ人気の習い事なのですね。
習わせてみたい習い事
続いて、習わせてみたい習い事についてです。

習わせてみたい – すでに習っている = ??
すでに習っている習い事と習わせてみたい習い事の比率の差分が以下の表です。

このように見ていると、プログラミング・パソコンが「習わせてみたいけどまだ習わせていない」習い事として圧倒的なポテンシャルを持っていることが伺えますね!
上記のことから、
- プログラミング教室に通っている生徒数は他の習い事と比べて少ない
- しかし、「習わせてみたい」習い事としてのポテンシャルは他の習い事と比べても多く存在する
ということが言えそうです!
やはり2020年のプログラミング教育市場からは目が離せませんね!